若松ガイガー Mark2r3 ゲット

 親類や友人に貸し出せるように、追加でポチりました。
 もちろん 5000円 安いキットの方です。


 完成品が+1000円なら喜んで完成品の方を頼んでますけど、次の組み立ては多分1時間で済むと思うので、1時間の作業に +5000円 は払えないっす。
(一昨日の稲刈りのコメント欄の羽振りいい雑談とは正反対ですけど、やっぱ現実は、、、)


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 基板のバージョンシルクが、なんと MK2R3 と。


 たぶん若松ガイガーを組み立てた半分以上の人は、ヒューズソケット(GM管を装着するあれ)を普通に取り付けてしまい、なんか管の納まりが悪く、ちょっとしたことで管が外れ(アルミ管があるのでケース内で暴れるほどにはならないが)、いきなり10倍のcpm数を弾いたり逆に1/10になってたり、ということで仕方なくハンダ吸い取り線とマイナスドライバーを使ってヒューズソケットをギコギコと外して付け直して・・・・・・という私と同じことを経験しているはずだと信じてますが、MK2R3 で真っ先に位置合わせしてみたら、フツーに取り付けれそうでした。 


 私の個体は上蓋の液晶枠をヤスリで削らないと填らない状態でしたけど、MK2R3 バージョンの基板セットは、ヤスリ不要のようです。


 ヒューズソケットの位置が正しい位置に移動したほか回路や部品に違いは見受けられず、実質的な部分では全く同じだと思いますけど、そーいうことよりも驚いたのが


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 なななんと、抵抗すべて抵抗値毎に別封入!
 セラコン類も大半が同様!!
 (5個くらいは1つの袋に入ってたけれど)


 もはやカラーコード読む必要すらありません。
 R1 と書かれた袋に入った抵抗を取りだして基板の R1 に半田付けするだけです。


 若松の中の人が、手作業で封入してるんでしょうか。


 抵抗1本単位にパウチするより、いっそ半田ごて握って完成品にしちゃったほうがラクなんじゃないのか!?ってレベルでは?
 それ以前に袋の中の商品の値段より袋のほうが高いような・・


 こんな細かい作業、入れ間違いとかないのかなーという不安はなきにしもでしたが、お言葉に甘えて、「抵抗やらコンデンサやらダイオードを基板に半田付けするだけの簡単な作業」に没頭いたしました。


 mura さんの若松ガイガー に触発されて、こちらも負けじと青白液晶を装着。(元々 YS-GC712 に付いてたやつです)


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パソコンのある部屋がなぜか線量高めなんです(外より高い)、なにか線源があるはずなのですが、特定できてません・・・電気ガラクタと登山用品が怪しいか!?


 秋月にある16字×2行(5V仕様)のもの は電気配線的にはポン付けできますが、バックライト付きは少し大きいので、枠を少し多めに削らないと入りません。あと厚みも分厚いので液晶表面が少し浮き出た感じに仕上がります。


 右写真の 20字×4行 なLCD も、かなり好奇心をそそるんですが、今のケースに入れようとすると、もはや若松ガイガーの面影はなくなるような気がしますね。
 ちなみに秋月の 20×4 は 16×2 と比べてVCCとGNDのピンが反対(データシート読まないやつは壊すぜ、という意味か)になってるので、ポン付け厳禁です。


来週の課題
・NTPやGPSを捕捉しているときに分かるように液晶表示
SDHC への対応
DHCPでアドレスがリース期限切れになったときクライアントはどう動くべきかの勉強
・一定閾値を超えたら音を出す仕組み(sound=0 と sound=1 の間の機能)
・(空きメモリー確保のため最初に排除した)ファームウェアの遠隔更新機能を再装