太陽光発電を思い立つ 架設編
今日は絶好の架設日和。
早速、ホームセンターで購入した単管パイプを使って櫓を組むことにする。
太陽電池パネルは水平に対して30度くらいの仰角で設置すると良いそうなのだが、まずは「30度」という点は無視して水平で考えた方が楽だ。
今のトコはパネル3枚だけど、最高で6枚まで載せられるように考えたので、間口4m・奥行2mで長方形になるようパイプを組み、概ねの予定位置に置く。
脚となる予定の単管も配置する。
長方形に組んだ単管に脚を付けていく。
写真で言う手前の縦に立ってるパイプの方が長いのは、概ね30度の仰角を作るためである。
地面が起伏に富んでいるので、高さを調整できる脚とする。
水平器を見ながら脚の高さを調整していく。
右の写真な感じになったら概ね水平だ。
わずか298円だった水平器にしては、単管に引っ付くマグネットも付いているし垂直も計れて非常に便利♪
地道に水平と垂直とを取りながら、櫓の骨組みを完成させる。
写真の櫓、脚の長さがバラバラであるが、これは地面がデコボコだからである。
畑にすらならない、どうしようもない土地だ。
仰角が30度かどうかまでは計ってないけど、ぱっと見た目、正三角形の半分になっていればヨロシイはずなので、これで良いことにしてしまう。
(冬と夏とで最適仰角は違うので、あまりに拘り過ぎても意味がない)
てな具合でパネルを配置(右側は夕方に撮ったので、ちょっと色が違って見える・・)
横に渡した4mの単管、パネル3枚(50kg)の重量に耐えれないのか、僅かにたわんでしまったので、中央にも脚を設置。
下半分が空いてるのは、あとパネルを3枚追加できるようにしたため。
材料一覧
- パネル置き台
- 単管4m×2本
- 単管2m×6本
- 直交クランプ×12個
- 単クランプ×12個(パネル固定用)
- 脚
- 単管0.25〜1.25m・バラバラ5本
- 固定ベース×2個
- 高さ調整ベース×3個
- 直交クランプ×5個(置き台との接続用)
- その他
- 単管キャップ×21個(単管の中が虫の巣窟にならないよう)
なかなかグッドだよね?
発電編 に続きます。
追記(2010/04/15)
パネルを3枚追加し計6枚にしました。