過去ワースト2の濃い雨を観測中
【12:30 速報】
2013年3月 に測定開始してから、同年7月26日に記録した 900cpm 越え に次ぐ、800cpm 越えのワースト2な濃さの雨を本日ただいま観測しています。
(ふだんは土砂ぶりであっても 600cpm 前後までしか上がりません)
屋内設置の純正若松ネットガイガー(SBM-20)にも、その痕跡が辛うじて認められます。
屋外設置の超高感度ガイガー管と比較して感度が低く、かつ土壁の出す自然放射能の影響で BG 高めという悪条件下、常に一定の振幅幅を記録していますが、7/1に日付が変わった付近から「低い側へのブレがなくなる」という特徴が出ています。
福島沖で M5.1 の地震のあった 2015年5月15日 の翌日 5月16日 以降、なかなか雨の濃さが薄まりません。
(追記)
正午頃をピークにして、2013年7月26日 と酷似した減衰曲線を描いて平常線量に戻りました。
緩やかではあるでしょうが、土壌汚染の進行が心配されます。
参考記事:西日本でも地表の放射能汚染が始まってる可能性がある
(追記)2015/07/06
毎日ぐずついた天気が続いてますが、7/4 を最後にようやく通常の濃さに戻りつつあります。