気圧センサー(LPS331)を読み取るに、台風は8時半すぎに当地に再接近していた模様
最寄りの電車が運休するほどの激しい土砂降り具合でしたが、空間線量の変化は通常の雨天時のときと変わらず。
振り返ってみると、やっぱり 7月26日の濃い雨(900cpm超え) は何か違うものが降っていたような気がしてなりません。
今回ほどの豪雨ですらいつもと同じく最大で 600cpm ちょっとくらいの線量変化なので、700cpm 超えの日はラドン由来でない何かも一緒に落ちてきているような気がします。
ちなみに何とか災害警報が発せられた実家のほうは
古い屋根瓦の至近距離に線量計を置いたままでBGが高いため、雨への反応は殆どなし(かなり僅か)
つまり、この程度のBGレベル(恐らく0.15μSV/h程度)ですら、雨を由来とする微量な放射線はBGに埋もれて測定不能に陥るということから判断して、0.15μSV/h 以上のBG環境下におかけたモニタリングポストが降雨と同じタイミングでの放射線変化を観測したとき、それは雨の中の天然ラドンが由来のみならず、天然じゃない違う何かが雨に混じって落ちてきた、と判断したほうがいいように思います。
※降雨による天然由来の変化は低BG環境下でしか捉えることができないと思われる
※高BG環境下における降雨に伴う変化は人口核種を疑うべきではないか?