さて今日は待ちに待った七夕・・・なんぞではなく、この前にゲットし損ねた半田のカブトビール の限定発売日♪
半田に向かうに当たって八事付近を通過したわけですが、学生時代によく通ってた某有名パスタ屋を思い出しました。
その名も 喫茶マウンテン
以前は月に数回くらいの頻度で通っていたところです。
ブランチがてら、20年ぶりに寄ってみっか・・・と立ち寄ることにします。
マウンテンの看板、以前と比べて何となく違和感がある気がしなくもないですが、駐車場のレイアウトも変わりないので、たぶん気のせいだろうと、当時より相当に明るくなった感のあるドアを何気なく開けてみると・・・
「ごめんなさい、店を間違えました」って思わず口に出してしまいそうな、なんですか、この待合室っぽいものは。
玄関入って右側に厨房、正面左右に客席、更に右奥には知る人ぞ知る「闇部屋」があり、誰かを連れて驚かせるときには「奥の部屋、いいですか?」と声を掛けて入ったものですが、当時の面影は全くありません。
我々が「奥の部屋」「闇の部屋」と呼んでいた一角があったところは、まるで今時の喫茶店みたいに開放的な空間に。
注文を聞きにやってきたウェイトレスさんにも驚き
なんと 日本の方 でした!
当時は異国情緒あふれる方々ばかりで、メニューを指さしてして「これ」って頼むと「ワターシ、ニホンゴ、ヨメマセーン」と返させるのがデフォルトだったので、きちんと読み上げてあげると伝票にローマ字で書き取っておられてたのが印象的でした。
メニューは「鍋スパ」などを始めとした代表的な大学新歓メニューの一部が削除されつつも、今時のメニューを追加して種類としては同じくらいでしょうか。
値上げ幅も+100円程度に留まってました。
色々と挑戦的な名前の懐かしいメニューが並ぶ中、超久しぶりの来店ということもあって、最も無難なメニューのひとつだった ベーコンほうれんそうピラフをオーダー
あれ?、こんなに少なかったっけ?? 2/3 くらいになってる気が・・・・
しまったなぁ〜、ブログに使うなら、あえて「ダブル」を頼んでおけば良かったかなぁ
(量も倍、値段も倍、という大学生の新歓にしか使われない「ダブル」という大盛りコースがあった)
帰って検索すると、名古屋の大盛り店として有名になってしまったみたいで。
まぁ、当時のあの量のまま今もやってると、ネットで見てやってきた人たちの残す残飯が半端ないことになるので、これはこれで賢明なのかもしれないが、「メチャクチャ腹減ったからマウンテンいこか」という風で利用してた人たちには寂しい感じになってのではないのかな、と思いました。
まぁそこら辺は時代の移り変わりってもの。。
主たる客層は
てな感じで学生中心であることは変わってないぽいですネ
こいつらぜんぶ男でしたけど・・・南山か?
なんか昔とすっかり変わってしまった感の強いマウンテンでしたが、ここだけ20世紀当時が残ってました。
この棚だけは当時のままですな、きっと。。
なんとなく見覚えがあります。
追記(2012/07/10)
私が知ってる時代のマウンテンを紹介したページを発見!
言われてみれば、屋根も全然ちがった
嗚呼むちゃくちゃ懐かしい・・・