いつからか分からないんですが、ふと気がつくとマイマシンの Blurayドライブ のトレイが開かないことに気がつきました。
(8月の盆休みくらいに、雪穴の Bluray は見れたので、それ以降か)
最初はトレイのスイッチが壊れたくらいに思っていたのですが、デバイスマネージャからも見えていません。
中で線でも外れたか?(据え置きだから考えにくいが・・・)ってことで解体してドライブを取り出そうとしますれば、なんか指が真っ黒ススだらけになるではないですか!
ぎゃぁああああああああああああ
こんな派手にススが出ていることから、単に溶けただけではなく、一旦は炎が出て燃えた?
どうやら SATA の電源コネクタ付近(12Vライン)が火元のようですねー
解体するまで気がつかなかったように、ATX電源ユニットのほうは無事みたい。
(700Wクラスの電源なので、40〜50Aくらいじゃヒューズが切れたりしない)
いやはや、筐体内に可燃物があったら延焼してたかも!? って次元ですよ。
とりあえず原因がドライブにあるか調べるべく分解してみたら、やられているのはコネクタのみ。
ドライブ自体は生きてるぽい気がするので修理に取りかかります。
ネットでピンアサインを調べたら写真で言う左から 3.3V / GND / 5V / GND / 12V の順だそうなので、表面実装コネクタの足を切断し、惨事が繰り返されることないよう処置します。
(12V/5V は基板側へ、GND は燃えたコネクタ側に倒す。3.3V はどうせ未使用なので放置)
PATA 時代の電源ケーブルをダイレクトに半田付けし、ややノスタルジックな感じに仕上がり。
もとの筐体に仕舞い込み、おそるおそる電源を投入してみますれば・・・