雪残る荒島岳を歩いてきました
帰省ついでに、今年の初歩きに荒島岳へ行ってきました♪
最後は、こんな感じの斜面をガツガツいきます。
私は佐開コース(鬼谷林道)から入ったので、シャクナゲ平まで人どころか踏み痕さえ全く無い中を歩いてきたのですが、シャクナゲ平から上には大勢の人がいて、実に心強かったですねー
ようやくピークが見えてきましたね。
午後になってしまったので、もう雪はザクザクです。
がんばって登っていきますと・・・
もう、どかーん、って感じの大展望です。
大勢の人が憩いでました。
左は白山、中央のスキー場(ウィングヒルズ?)らしきラインが見える山は大日岳だと思います。(自信なし)
その右に微かに見えるは北アルプス、写真ではよく分かりませんが槍ぽい突起と、大キレットぽい凹みとが見えました。
その右側の山塊は乗鞍でしょうか。(自信なし)
ここまで凄い場所だとは思いませんでした。
荒島岳、残雪期に絶対お奨めです!
→ いつもの重登山靴を忘れて来てしまったため、実家でスパイク長靴を調達して出撃
足先が少し冷たいことを除けば、ものすごい威力ですな
この時期の雪(かつザックが軽い)ならば、4本爪の軽アイゼンより使えるかもしれない・・・
注意
佐開コースにトレースは期待できませんので、トレースを期待する場合には勝原スキー場から入るコースにしましょう。
この時期は9割の人は勝原スキー場から上がってきます。
私の利用した鬼谷林道は崩壊が進んでいます。
軽4駆で行きましたので登山口の10分前くらい(倒木で通行不能な地点)まで行けましたが、いわゆる3ナンバークロカン車ですと落石と法面崩壊のため、車幅的に、もっと手前のところで通行不能に陥ります。
法面崩落箇所は軽4の幅ピッタリで、デフロックして突っ切りました。
(右手の崖下に転落しかねない状態なので、常識的には通行不能と判断する次元だと思う)
未舗装・急勾配の九十九折がありますし路面は劣悪なので、4駆でないと極めて厳しいと思われます。