納車1ヶ月点検

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 新しい・・・と言っても実のとこ全くもって「新しい車」じゃないんだけど、今の足として活躍してくれている車が届いて1ヶ月。
 98年の発売開始から4年を経ずして生産終了に陥ってしまった、知る人ぞ知る、軽トラをベースにして作られたミッドシップ・ターボ4駆車だ。
 サイドのエアインテーク(飾りじゃなくて機能してる)がポイントなんだけど、街で目にする機会は相当少ないに違いない。


 整備工場もない中古車屋から格安で買ったものだから、一応は車検渡し(車検整備をして引き渡し)になっているものの、正規の整備をしてから車検を取ったかどうか、非常に疑わしい。
 恐らくはいわゆる車検後整備(そのままの状態で車検場で試験して落ちたところだけ修理して車検を通す)だろうと勘ぐっている。


 そこで有償にはなるものの、顔合わせを兼ねて馴染みのディーラーにちゃんとした点検を頼むことにした。
 ちなみに「顔合わせ」とはディーラーへの車の顔見せだ。これから故障とかしたら世話にならないといけない。特に他店で買った車だから色々と気を遣う。


 夏場は 9〜10km/h と振るわなかった燃費も、寒くなってエアコンを使わなくなってから 12〜13km/h と飛躍的に向上した。
 ターボ車は冬場の方が燃費が良いと聞くので、ガソリン150円時代を目前に控えた時世ながら何とか許容できるレベルだ。


 車高も前とは比べものにならないほど高いし一応は四駆なので、美濃戸の林道あたりも以前よりラクチンだろう。
 あとは、もう少しスピードが出せたら言うことないんだが、特急しなの よりも短時間で松本まで(しかも中央線より遠回りしている中央道で)走れてた前の車が異常なんだよな。
 山に出発する際は、これまでの目算より1時間早めに出ないといけない...