3日 で -6.7%

 天気はこんなに良いのに気分はブルー・・・って空と同じ色だから「ブルー」を悪い意味で使うのは変な気もするんだが、3日で-6.7%・・


 何の話か?と疑問でしょうが、実は今春くらいから経済学の勉強を始めてたんです。
 で、最も手っ取り早く経済学を勉強するとしたら「そういう系の学校に通ってみる」ということがポピュラーかもしれないけど、これまで通った学校で公立じゃないとこは自動車学校だけ、という位に「習い事キライ」な私が選択したものは・・・?


 ずばり、 でございます。
 株というと1日に売買を繰り返すデイトレーダーの悪いイメージが強いかもしれませんが、そういう博打を打つわけじゃありません。


 株というものは経済活動の結果であり学校の通信簿のようなもの。
 何が起きるとどういう結果になるのか?を数字で分かりやすく客観的に見ることが出来ると思い、経済学の学校に授業料を納めるくらいなら、株取引をやってみて同じだけ損したほうが得るものが多いだろう、という観点から始めました。


 「株で儲かるか損をするか」は、「経済活動の結果である株価の動き」の更なる結果であるわけで、自分の検分が正しければ自然に利益を出すことになるし、不勉強であれば損をする、というだけの話。


 4月頃から初めて10月までの半年間の、私の成績表は約 3% の黒字
 年利換算で 6% なわけなので、銀行よりも好成績でした。


 半年の"講座"で終わらせれば良かったものを、欲が出てつい3日ほど前に、次の"講座"を開始
 わずか 3日間で -6.7%。
 ま、-6.7% の勢いで下がり続けるわけではないのですが、瞬間値を年利換算すると -804% !!


 本当に些細な時事ニュースで株価が動くんですね。
 なぜ株価が動いたか? その原因を考えるようにしてます。