M5Stack Faces(ESP32)にボリューム追加
ファミコンのエミュレータがプリインストールされた状態で届いた M5Stack ですが、第一印象は音デカすぎ!
スピーカーの音、割れまくり!!で、最初は不良品を引き当てちゃったのかと思ったくらいでした。
しかし、これが仕様のようで。。
本来は GitHub で公開されているソース を読み解いてソフト的にボリューム制御するのがベストなんでしょうけれど、そこまでモチベーションが上がらないため、もっと手軽に、アナログ的な手法に逃げることにします。
なんという安直な・・・
創意工夫の痕跡がない・・・
用意しますは100円のボリューム付ヘッドホン延長線。
M5Stack のスピーカーを摘出し、ボリューム付ヘッドホン延長線を挿入し、コードを引き出しました。
- 解体には 1.5mm くらいのヘキサが必要です。
- フレキが短くて非常に嫌らしいです。
- ボタン類がすぐに外れて(組み戻してから外れてることに気がついたりして)、かなり苛つきます
ボリューム付ヘッドホン延長線も分解して不要なコードやジャック類を抜去しますが、抵抗器は 501 という刻印でしたので、500Ωのはずですが、テスターで計ると 600Ω。
まぁ希によくある話です。
スピーカーのほうは直流抵抗48Ω(交流は計ってない)でして、600Ωだと無音になりきらないと思ったので、直列にして1200Ω化しました。
余ったコードは中に押し込んで、筐体への両面テープで貼り付け