週刊誌だけが伝える、フクイチ周辺に広がる怖ろしい光景
ずっと雨がなかった当地ですが深夜から未明にかけて土砂降り。
久しぶりのまとまった雨なので濃いのが落ちてくるかと心配したものの、β+γで約600cpm と通常の「濃さ」で一安心。
濃さと雨量とは連動していないみたいだし、時々観測される濃い雨と違う要因はなんだろうか。
ところで福島原発の周辺では、去年秋からトリチウムが主成分と疑われる異様な霧が発生していると週刊誌が報じている。
トリチウムはβ崩壊なので、γ線だけしか測っていない殆ど全てのモニタリングポストでは測定されない。
作業員が身につけている線量計もβ線は測ってないのではないか?
©Kazuhiro Igarashi 引用元:フクイチ周辺にだけ発生する“怪しい霧”に“異様な日焼け”が警告するものとは
トリミング前と思しき右側の写真の EXIF には撮影日時 2015/07/20 10:14:58 と位置情報も残されている。
(撮影位置と思われる場所 GoogleMaps YahooMaps )
詳しくは引用元を御覧いただくとして、画像は細工したものではなく、こんな異様な光景が現実に広がっているとのことだ。
東風(海から陸へ)の日には、この霧を構成している成分が内陸側へ吹き流される
最初に書いたとおり、仮に主成分がトリチウムだったならば、β崩壊なのでモニタリングポストには反応しない。
現場にいるとされる作業員を通じてこうした情報が漏れて来ない点、どんな恐ろしい守秘義務を課せられているのだろうか。
NHK を筆頭に大手メディアも状態を把握しているだろうにも関わらず、一切報道しないで完全封殺を貫いている点、この国の報道機関は北朝鮮や中国のそれらと幾分の違いもない。