「やや濃い雨」の頻度が増えてきた

 先月の5月21日に久しぶりの「やや濃い雨」が降ってその二週間後にも同程度の「やや濃い雨」が降りました


 入梅に伴い雨が降ることが増えてきたわけですが、昨日21日もまた 700cpm越えの「やや濃い雨」でした。
 すべての雨が「やや濃い雨」かと心配するかもしれませんが、その2日前・19日は普通の雨。

6月19日の普通の雨(だいたい600cpmまで) 6月21日の「やや濃い雨」(700cpm越え)
http://dl.ftrans.etr.jp/?5840ca75672f4befb4358796a35dfaddef83edbd.png http://dl.ftrans.etr.jp/?86310733b7ac432589412c93d2de8161032a5a1d.png

※ともにβ遮蔽なし
※遮蔽ありの管は気温上昇に伴って測定不能に陥る不具合を放置してるので欠測扱いとします。



 超高感度なガイガー管を2013年3月に設置してから以降ほぼ24時間体制で計測を続けておりますが、同年7月の濃い雨 を筆頭に、時々「やや濃い雨」を観測してはいるものの、その頻度は年に2〜3回というものでした。
 それが今年度は、5月21日からの1ヶ月余りで既に3回に達しています。


 事故直後に比べたら遙かにマシなのは当たり前すぎる話ですが、2013年・2014年・2015年と、年々状態が悪化しているように思えてなりません。
 なのに報道は安保改悪法案のことばかり。
 自民党派の憲法学者からも違憲と断言されている有様なのに、どうして安倍たちは法案を通そうと焦っているのでしょうか?



 フクイチの絶望的な実情が世界にバレる前に、何とか第三次世界大戦を起こしてウヤムヤにしようと企んでるんじゃないか?とすら感じます。
 手をこまねいていたら「取り返しのつかない核惨事を引き起こした加害者」になってしまいますが、北朝鮮を刺激してフクイチにミサイルでも撃ち込んでもらえば、「せっかく収束させたフクイチが敵国の攻撃で台無しになった」って被害者面して言い逃れできますから。


 「大量破壊兵器を隠し持ってる」と因縁をつけて空爆し民間人を大量虐殺したうえにフセインも殺した「殺人集団・アメリカ軍」の後方支援なんてやろうものなら、アメリカ軍に虐殺された遺族が日本に恨みを持つのは明らか。
 作業員に扮して侵入しやすいフクイチにテロを仕掛けようとする人だって出てくるでしょう。


 常識的な道徳教育を受けた人だったら「そりゃ大変だ」って話なんですが、この国に巣くう保身しか頭にない連中たちは「せっかく収束させたフクイチがテロのせいで台無しになった」っていう風に、テロを「活用」しようと企んでるんじゃないですか?


(追記)2015/06/27
 6/26 午後の雨も同様の濃さでした。(記事はこちら
 昨年までと比較して明らかに頻度が増してます。