まずは小沢を詣でる愛知の勝者たち
民主党の小沢元代表は、出直しの名古屋市長選挙で、辞職後再び立候補して当選した河村市長と、河村氏と連携して愛知県知事選挙で初当選した大村秀章氏と会談し、国政でも減税などの改革が必要になるとして、今後、連携していくことを確認しました。
数日前に投開票された愛知トリプル戦(県知事・名古屋市長・市議会解散請求)で圧倒的な得票をもってして有権者の支持を勝ち得た面々が、真っ先に挨拶へ出向いた先が、時の総理大臣・菅首相ではなく、政治と金(笑)で強制起訴された身である小沢氏、という実に面白い記事。
その菅が 明日にでも小沢氏に対して党員停止の処分を行う と噂されているようだが菅さんの頭の中を心配してしまう。
名古屋の圧倒的多数の有権者が選択を下した結果の二人が、まず真っ先に詣でた相手に対して、どうなケジメ(笑)を求めるわけだい。
完全に末期的な状態・・・を遙かに通り越して、気は確か? という次元にまで到達しているように感じる。
ケジメが必要なのは、突然にして政権公約を反故にし、その結果、就任以来ほぼ全ての選挙戦で民意から明確なNOを突きつけられているにも関わらず、いまなお政権に居座っている菅内閣の方ではないのか。
小沢氏の起訴事由である「期ずらし」の違法性有無について、実際に総務省に問い合わせした人のブログを発見したので紹介しておきます。
詳報!総務省に確認したら問題無かった。。。陸山会報告書
総務省の見解としては「真っ白」だそうで、騒いでるのは検察とマスゴミと疑うことを知らない無垢な庶民だけのようです。
検察&マスゴミ連合軍にとって、でっちあげだろうが何だろうが、小沢氏の政治生命を絶たないといけない特別の共通した目標があるようですね。
かくも怪しき検察の冒頭陳述 - 永田町異聞 で知ったのですが、前日に1面記事で報じた内容が完璧な誤報だったなんてこともあったようですね。
新聞などという環境負荷が無駄に高いものは10年も前に取るのをやめていたので全く知りませんでしたが、1面の誤報記事なら同じく1面裂いて詫びないといけないと思うんですがねぇ
あいかわらずマスゴミは、報じない自由・報道する内容を選別する自由、を徹底的に駆使して、くだらない相撲八百長問題なんかで騒いでいるらしいじゃないですか
北朝鮮のことを馬鹿にできたもんじゃありません。下手したら北朝鮮以下かもしれない日本。
「証拠がなくても憶測で有罪」「世論が悪いと言えば悪い」という前歴が万一にも出来てしまうと、もはや誰も検察&マスゴミ連合軍を止めることが出来なくなってしまいます。
検察は正義なのか?
テレビや新聞が報じる内容は本当に正義なのか??
今一度、冷静に見つめ直す時期に来ていると確信します。取り返しが付かなくなる前に。