脱線事故で死んだ人はいない

JR北、数値改ざん問題で3社員解雇へ 数十人処分方針


 JR北海道のレール点検数値改ざん問題で、昨年9月に起きた脱線事故直後に現場の数値を改ざんしたなどとして、同社が少なくとも3人の社員を懲戒解雇することがわかった。野島誠社長ら経営陣も安全管理上の責任から改めて処分する方針で、処分対象者は全体で数十人規模に上る見通しだ。21日の社長定例会見で明らかにするとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140121-00000012-asahi-soci

 かたや隕石が直撃しないかぎりミサイル当たっても平気で、万一の避難計画を考えることすら必要のない完璧に安全な原発を爆発させたうえに、被害の規模を過小に報告し、付近の住民に無用な被曝を強要させ、いまもなお特濃汚染水の海へのダダ漏れが継続していてお手上げの状態なのに「冷温停止状態」「収束している」などという嘘の数々を突き通している東電と経産省の幹部の誰一人として処分を受けていないというのに、レールの点検を誤魔化したくらいのことで解雇を含む処分だと。


 JR北海道さん、国交省の処分は厳正に受けるとしても、経産省に向かっては言ってやって下さい。

脱線事故で死んだ人はいない (キリッ)

 JR北海道に対する処分と同じ次元の基準で東電や経産省福島県を調べたら、何千人が処分対象となるのでしょうか。
 電力会社には日本の法律は適用されないようです。