前回知事選で次点得票だった宇都宮さんが全く報道されない不思議

 来月にも投開票される見通しの知事選。
 マスゴミさんたちは、すべての局・新聞社が偶然にも(笑)一致団結して

細川 vs 舛添 の2強対決

という構図にしようと頑張ってます。


 あれ、なんか不思議ですね。
 辞職する猪瀬と前回の都知事選で戦った 宇都宮さん、実は猪瀬に次いで得票次点だった のですよ。


 「繰上げ当選」なる仕組みが都知事選にはありませんが、どうして次点だった宇都宮さんを差し置いて、細川だの舛添だの、すっかり過去の人を持ち上げてきて2強などと叫ぶのでしょうか。
 特に細川なんてオリンピックまで生きてるかどうかも怪しい歳だというのに。


 この状態に既視感ないですか?


 約1年前の衆議院選のとき 国民の生活が第一の活動が全く報道されない不思議 という記事を書きました。
 当時、「国民の生活が第一」党は民主・自民に次いで衆議院で第3位の勢力を誇る勢力だったのですが、マスゴミは維新とみんなの党が第三勢力だと叫んで、第3位だった「国民の生活が第一」の存在を完全無視して国民の記憶から消す作戦に出ました。


 今回の都知事選でも衆議院選と全く同じことをやろうとしてるように思います。
 万一にも宇都宮さんが当選してしまうと都合悪いみたいで、次点得票だった事実をひた隠し、細川 vs 舛添 で大騒ぎ。


 自民と維新が実際には違いがなかったように、細川・舛添からも同じ臭いがしてきませんか?
 もうプンプンですよ。


 カツ丼が欲しい有権者を無視した上で、塩ラーメンか味噌ラーメンかどっちがいい? ってやってる状態だよ。