そろそろ日本政府を破綻処理して新しい政府を作ったほうがいい
国の借金、1011兆円に…1人794万円
財務省が8日発表した「国の借金」は9月末で1011兆1785億円だった。
これまでの最高を更新し、6月末より2兆5505億円増えた。10月1日時点の推計人口(1億2730万人)で割ると、国民1人当たりでは約794万円の借金となる。
「国の借金」を国民の人数で割って794万。4人家族の場合だと1世帯あたり3176万円ですか。
ここまで来ると恐ろしいを通り越してしまいますね。
確かに 1011兆1785億円÷1億2730万人 を計算すれば小学生でも求まる算数です。。
それだけ膨大な借金は分かりますが、なんで国民の頭数で割るの?
1960年代から日本政府の借金が始まりましたが今一度、国債(政府の発行する借用証書)の仕組みをおさらいしてみます。
日本政府にお金を貸してるのは主に銀行や証券会社です。
銀行や証券会社はお金を持っているわけでなく、我々国民が銀行や証券会社に貸したお金(世間では預金と言いますが、あれは貸し付けです)を使って日本政府にお金を貸し付けています。
国債消化率が日本国内で90〜95%という話ですから、つまり、日本政府にお金を貸してる90〜95%は日本国民だという話になります。
- 債務者(お金を借りてる人)は日本政府
- 債権者(お金を貸している人)は日本国民(銀行・証券会社)
日本政府は借金三昧な分際のくせに、自分たちと自分たちのOBが作り上げた借金の総額を、こともあろうか、お金を貸して下さってる方々の人数で割って「こんなに借金が出来ちゃった(テヘッ)」などとヌカしているのです。
政府と国民の関係を分かりやすく図にしてみました。
日本政府と言うと組織員(国家公務員)70万人を擁する巨大組織ではありますが、たしかに大きいのは事実であるものの、国民と政府との関係は図に書いたとおり、統治委任契約に過ぎません。
- 日本政府という組織に日本国の統治を委託する
- 統治委託料を税金という名目で統治委託者(国民)が統治引受者(日本政府)に支払う
つまり、「日本政府」という組織から見たら我々国民は「お客さん」だった のです。
これから年末調整・確定申告で日本政府に統治委託料を上納する時期となりますが、所得税の申告書に「貴様ら、クビだ」と書き添えたくなってきませんか?
「この日本を住みよくしてくれ」ということで、我々のご先祖様がこの国の統治業務を「日本政府」に委託しました。
私たちは日本政府から生産されたわけでなく、私たちが生まれる以前から「日本政府」に統治委託をしてきたお父さんとお母さんから生まれただけでしょ?
一部の国有地を除いて、日本の土地は日本政府の持ち物でありません。一部の国有地は借金の形で返してもらいましょう。
電力会社を選べないことをいいことに、東電は関東地方で好き勝手やってます。
好きなところから電力が買えれば、だれも東電なんかから買わないでしょ?
日本政府も実はおんなじことを利用しているだけなんですよ。
分かりますでしょうか。
自分とこの放漫経営で作り上げた借金なのに、客の頭数で割ってみせて「委託料(税金)を上げるぞ」と脅している のです。ますますもって東電と一緒ですよね。
そんなこと言えば政府の幹部(官僚)は「いえいえ、国民(お客さん)の要望に応えすぎたから赤字になったんですよ」って言い返すかもしれませんが、そんなこと言われたら普通言い返す言葉は一緒ですよね
「クレーマー(マスゴミ)の相手して作り上げた借金なんて知らんわ!」
もともと政治家は国民の側にいる「国防人」だったはずなのですが、ほとんどが「日本政府」に買収されてしまいました。
選挙といっても、「日本政府に買収された候補者」が看板を変えて居並ぶだけです。
稀に買収されていない「国防人」が当選しちゃって、その人が力をつけてきて「日本政府」の脅威になりそうになったときには、日本政府の下部組織たる「検察」が粗探しにやってきて、きれいに潰していきます。
自然豊かな美しい日本国に放射能を拡散させることしか頭にない無能な日本政府にはそろそろ退場いただいて、新しい政府に、この日本国の統治を委託したほうがいいと思いませんか?
福沢諭吉が印刷された紙切れを1枚でも多く手に入れるためだけの目的で、数十年から数百年は消えない放射能を全力でバラ撒いてるんですよ。
江戸幕府が潰れて明治政府ができたとき、(一部の武士を除いて)大部分の庶民は誰も死にませんでした。
たしかに混乱はしたでしょう。
ですけれど、もし日本政府が潰れても、(一部の官僚を除いて)大部分の庶民は誰も死なないのではないでしょうか。
(補足)
別に国家転覆を企てているわけじゃないですよ(笑) そもそも放っておいても勝手に崩壊・破綻するでしょうし。
私たちの一般生活と「日本政府」とが密接に関わってるなんてのは「思い過ごし」なだけで、ぶっちゃけ、「日本政府」が倒産したとしても、街中の信号機はいつもどおり機能するし、電車も普段どおり運行する(笑)
法人税率を引き上げたほうが景気回復する の中で書いた「賃貸アパート住まいの雇われの身分なのに、企業オーナーや大家の利益を考えて自ら犠牲になっている」なんてのは、もうよそうよ、って話。
何とかの弁証法っていうんですか、「奴隷は相手を主人だと錯覚した瞬間から始まる」「相手が主人でないと気がついた時点で奴隷は解放される」みたいなやつ。
白バイに跨がってる連中が単なる税金泥棒なのだと気がつけば、よもや反則切符にサインする気なんてなくなるでしょ?