プーチンの本気空爆に慌てふためくイスラム国とアメリカ
ロシア上院は30日、プーチン大統領の要請に基づいて露軍の海外派遣を承認するか否かを審議し、全会一致で承認した。インタファクス通信によると、露国防省高官は30日、シリア領内のイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」を標的とした空爆を開始したことを明らかにした。アサド政権維持を狙うロシアが空爆に踏み切ったことで、シリア情勢がさらに複雑化することは確実な情勢だ。
(中略)
プーチン露大統領は9月28日、国連総会の一般討論演説で、米国主導の空爆が成果を挙げていないと批判していた。
私の見立てでは、アルカイダ同様にIS(イスラム国)はアメリカを始めとする西側諸国によって創設されたものと考えている。
その目的は
が主であろう。
時折、イスラム国が残虐なことをやらかす報道がなされているが不自然な箇所も多く、すべてとは言わないが大部分はハリウッド映画よろしくスタジオ撮影された「特撮映画」と思われる。
そもそもが「特撮映画」なのだから、イスラム国に攻撃を加えるアメリカ軍も劇の役者の一人であって設定に過ぎない。
つまりテレビでやってた時代劇(チャンバラ)と一緒で、イスラム国を攻撃してるフリした峰打ちだったのだ。
すべて「フリ」してるだけの映画なのだから、プーチンが「米国主導の空爆が成果を挙げていない」と憤るのも至極当たり前。
戦争映画の特撮を本物と勘違いして「悪いやつらを空爆して殲滅してやるぜ」・・・というところなわけだけど、ところがプーチンは安倍の数倍は頭がいいので、特撮であることを熟知していないわけがないが、本物と思い込む「演技」をやってのかす。
「いやいやプーチンさん、これ実は特撮なんですよ。ロケ場に本物の爆弾を落とさないでくださいよ」ってのがイスラム国とアメリカの共通した本音だが、そんなこと口が裂けても言えないので「演技」を続けるしかない。
明らかにプーチンのほうが一枚上手だ。
安保法制もTPPも、すべて「アメリカは善」「アメリカは正義」の前提で、誰もその大前提を疑うことなく進められているが、「悪の枢軸トップは実はアメリカなのでは?」という疑いで世界を眺めてみると、また違った風に見えよう。
と、ここまで散々「特撮」と勝手に断定して好き勝手な陰謀論を展開してきたわけだけど、マスゴミ報道を純粋に信じる方には相容れない内容だと思う。
そのとおりで、きっと私が間違えていて、イスラム国は特撮なんかではなく本物のテロリスト・残虐集団だ!
プーチンさん、全世界の敵たるイスラム国を本気で殲滅してくれ!(笑)
(追記)
実に秀逸な風刺アニメを見つけたので貼っておきます。
ちょっと展開が速すぎて、分からない人には意味が理解できる前に先に進んでしまいますが、まぁ3回くらい見返せば分かるのではないかと。