たっぷりの雪を讃える乗鞍岳を眼前に・・・
木々は白銀の衣をまとう・・・
って意味深に引っ張ってみましたが、行った先はなんのことない ↓ です。
御岳の麓にあるスキー場チャオでございます。
標高2000m前後と高所にあるため、朝は雪面を歩くとキュッキュッと音が響き渡るようなところ。
まとまった降雪がしばらくないようですが、未だにパフパフのパウダー天国であります。
いつもは車なんですが、今回は試しに しなの&チャオスキーきっぷ なるものを利用してみました。
これだと朝イチ発でスキー場 9:40 頃着なんですが、どうも快速電車な別プランもあるそうな。
名古屋発の料金で特急利用よりも1000円安く、かつ朝イチ発で スキー場 9:15 頃着と30分近く長く滑れるそうです。
特急(or 快速)往復+バス往復+リフト券 でこの値段は超破格値だと思います。
この手のセット券で、木曽福島スキー場や薮原スキー場版を出して貰えると嬉しいのですが、JR東海が運営してる(恐らく赤字の)チャオだからこそ可能になった採算度外視セット切符なのでしょう。
オープンした当初は、第1ペアの途中で降りれるようになっていたのですが、数年前からそれもなくなり、今回は第2ペアが撤去間近!?な様子でした。
おんたけ2240と並んで交通アクセスが劣悪なところで、最近のスキーブームの低迷もあって、採算を合わせるのが難しいのでしょうけど残念な状態になりつつあります。
実際には広いにの狭く感じてしまうのは効率が良すぎるゴンドラの仕業かな?と。