中山道(のごく一部)を歩いてきました
JR東海の企画する さわやかウォーキング のパンフレットを駅で見つけ、さっそく出かけてみることにしました。
12/5(土)の「槇ヶ根追分を訪ねて“美濃中山道と大井宿”」という企画にしようかと思っていたのですが、あいにくの空模様だったので出かける気が起きず・・・
JR東海のホームページを見てたら、常設コースとしては毎日催行、とのことだったので、翌日曜日に改めて出かけて参りました。
出発地点の中央線武並駅に着くも、受付らしきものはなくイベントをしているという雰囲気はゼロ。。
今日はやってないのか?と思い駅員さんに聞いてみると、勝手に歩き出して勝手にゴールして下さい、とのこと。
そういう企画なんですか。。。
駅においてあったペラの地図 は自宅で印刷してきたものと同じなんですが、これがまた猛烈にデフォルメされているのです。。
いちお所々には「JRさわやかウォーキング常設コース →」とか看板が出ているのですが、25000分の1・・・とは言わないまでも、まともな地図も用意しておくべきだった・・・
恥ずかしながら、何度か Zero3(+GPS)使って自分の居場所を同定させながら道路選択をしながら進んでしまいました(笑)
中山道は江戸幕府が1601年から8年かけて幅2間(約3.6m)の道路として江戸〜京都を整備したとのこと。
途中途中の石畳や苔むした石積みに悠久の歴史を感じずにはおれません。
明治になって東海道沿いに鉄道が敷設されるまでの数百年間、いったい幾人の人が同じ石畳を踏みしめ歩いてきたのだろうしょうか。
ネットで検索すると、五街道歩破とか実践してる人が多いみたいですが、時間に余裕ができたら、そーいう贅沢なチャレンジもいいですね。
道中の景色を何枚かぺたぺたしておきます。