さわやかウォーキング with Mark2
里の秋もたけなわ、久しぶりに重い腰を上げて里歩きして参りました。
今回の出発駅たる美濃赤坂などという駅へは、こんな機会でもないとまず降り立つことないですからね。
典型的な盲腸路線で、よく廃線にならず耐えてるものだと感心します。。
今回は 11600mAh@5V な外部電源 と一緒に Mark2 を一緒に持って歩きました。
13.8km と久々に歩く距離にしては、ちょっと長めですけど、天気もよく歩くには丁度いい気温♪
さて、Mark2 により計測された線量ですが、岐阜〜大垣では終始 0.06〜0.08μSV/h の数値でしたもの、美濃赤坂を降りました途端に 0.10〜0.12μSV/h となりました。
電車の中が低すぎるだけなんですけどね。
麓のほうは概ねその程度でしたが、山の東斜面に建つ円興寺の境内に入ると線量は 0.15〜0.16μSV/h という値に。
ウォーキング中は10分平均の値しか表示させてなかったのですが、帰宅後に 60秒平均値での記録値を確認したら割に高い数値 が記録されてました。
11:23 前後ったら・・・
鐘の近くの柱の上に線量計をおいて撮りまくってた頃でしたが。(手から離して置くときは、かなりそーっと置いてます)
「鐘」に何か反応する成分が含まれているのでしょうか・・・?
もともと60秒平均は誤差が大きいのでスポット的に出現するのは誤差である確率が高いのですが、60秒を超えて計測されるのは何かに反応している可能性が高いです。
そういう観点で見ると、願成寺古墳群の付近 でも何かに反応してた気がしなくもありません。。
10分平均値のほうも、山沿いの道は所々 0.13〜0.16 と平地よりも僅かに高めの値を示していました。
フクイチ由来のが、こんなところに飛んでくるとは思えないので、もともとの自然放射線だとは思うんですが、「高め」「低め」の傾向は読み取れます。(「高め」ったって、ほとんど誤差に近い極めて低い線量域の話ですが)
いちお 10分平均の線量付き軌跡 も貼っておきますね。
この日は、かなり空気の透明度が高かったようで、普段は中々見ることができないものが見えました。
茶畑と街並みの先に見えるものは・・・?
なぁんと、揖斐の山沿いから名駅前のタワー群が見えてしまいましたよ。
数世代前のデジカメ(C-8080)に等倍トリミング切り出しは厳しいですねぇ・・・
それ以外の写真は基本的にリサイズのみですが、ブログに貼る程度くらいには、まだまだ現役ですよねー