推定無罪の原則を無視する日本で裁判員制度が始まる

小沢代表辞任、「辞めろ」の声覆せず…「反小沢」に嫌気も

民主党の小沢代表の突然の辞任表明は、政界に衝撃を与えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090512-00000147-yom-pol

 小沢代表が辞任するに至った。


 個人的には、民主党の「高速無料化」には絶対反対だし、20兆円超の景気対策自民党案の焼き直しに近いバラマキ政策で、全くもって支持していないわけだが、これでもし与党が衆院選で勝ってしまったら、彼らは「国民の支持を得ている」という誤解を抱いてしまうので、「おまえら(現与党)の政策は支持していないんだ!」という主張をしたいだけで、民主党に投票したいと思っている程度だ。


 民主党を勝たせたいんじゃなくて、与党を負けさせたいだけだ。


 で、今回の小沢代表の辞任劇
 あいかわらずマスゴミ民主党の中にいるスパイ共は「説明責任が果たせていない」と騒いでいる。


 人殺しを疑われた人が否認している状態で、「どうやって殺したんだ?」と追い詰める行為と全く同じだ。
 「説明責任を果たした」と評価してもらうためには、やってもいない人殺しに対して「○○を使って殺しました」と言うほかにない。
 それ以外の「説明」では、説明責任を果たしたことにしてもらえないのだ。


 小沢氏本人も無罪を主張し、秘書も同じく無罪を主張している。
 検察だって、起訴しただけで犯罪行為を立件できていない。
 もちろん、裁判だって始まってすらいない。


 世論調査がどれほど信頼に値するのか知らないが、あれがマスゴミの捏造だったならば、日本の将来に期待が持てる。
 逆に、正しい調査の結果であったならば(国民が真に馬鹿であれば)、裁判員制度なんて正常に機能するわけない。
 物事を判断する能力のない人を裁判所に入れて何になる??


 マスゴミが煽動したとおりの陪審結果を出すに決まってる。


 これが危機的状態じゃないとしたら、いったいなんなんだ!?