産業技術記念館

　土曜は天気も雨だし・・・ってことで名駅の近くにある トヨタ産業技術記念館 へ行ってきた。

　文字通りトヨタの運営する博物館なので、トヨタが歩んできた歴史が主となるわけだが、長久手（地球博の会場跡近く）にある トヨタ博物館 と異なり、産業記念館は自動車に限らない展示になっている。

　入ってすぐは、豊田自動織機、つまり自動車を生産し始める前の時代である。

　時代劇に出てきそうなコトコトコットン式の織機から目で追いかけれない超高速で動作する織機まで、100年間の移ろいを肌で感じることができた。

　特に、係員の方による実演が見逃せない。
　展示物を見ただけでは分からない、凄さ を感じ取れるので、行かれる際には絶対に実演をやっている時間帯に合わせて出向くようにしよう。

　織機のとなり棟は自動車関係。
　長久手の自動車博物館と違い、内部構造や生産技術の方に展示の力点が置かれている。

(初代クラウン)

(カムリＦＦ)

(最新ランクル)

　意味もなく車の下に潜ってみて配管やらを眺めることが好きな自分にとっては、実に 萌え萌え な展示が並ぶ。