ヘッドライト交換
週末は軽トラなことが多いのですが、ほとんど夜は走らず昼間ばっかだったので気がつかなかったのですが、譲ってもらった当初はトラクター並の明るさだったヘッドライトが、いよいよ原付並みと、格段に暗くなった感じだったのでホームセンターの駐車場に止めて確認してみました。
なんと、片方が球切れしてるじゃないですか。
どおりで暗さが際立つわけだぁ。
んで、さっそくそのホムセンで交換バルブを買おうと、きっと H4 だろうとは思いつつも備え付けの適合表で車種(U41T)を確認しますが・・・適合するバルブがないだとぉ!?
とりあえず仕方ないんで、そのまま走って帰宅してネット検索してみると、この車、ハロゲンバルブじゃなくてライトユニット丸ごと交換しないといけないシールドビームだそうで。
初代コバ号は昭和製でしたけれど、この軽トラくんは平成生まれ。
そんな初代コバ号ですらハロゲンバルブだったのに、まさか平成生まれな軽トラ君がシールドビームだとは・・・
調べてみるとシールドビームは電球みたいな規格物で、形状は角形と丸形の2種類のみ、それに加えてハイビームとロービームが一体になって2灯式と、別々な4灯式、の合計4種類の組み合わせしか存在しないそうな。
んで、外形一緒でハロゲンバルブ交換できるユニットが売られていることも知りましたので、いっそハロゲン化してしまうことにします。
ドライバーでねじ1本を外すと車幅灯のカバーが外れライトユニットが丸出しに。
ライトユニットは一見ねじ3本で止まってるように見えますが、見えているは光軸調整用のねじ。
弄らないで、ライト自体を押し込んだ状態で時計回りにガクって回すと簡単に外れます。
シールドバルブのコネクタは見慣れたハロゲンと一緒。
いや、ハロゲンがシールドバルブの時代の規格に合わせたというべきか。なんか時代の移り変わりを感じます。
金属の枠は再利用し、新しいライトユニットに取り付けて、外したときと反対の手順で填め込みます。
堂々の MADE IN JAPAN !
左右ともに交換して点灯テストもばっちり