大学の時に買ってから以来15年、我が青春がギッシリと詰まっ・・・てほどでもないけれど、愛用してた登山靴。
爪先に穴が開きつつも、ホームセンターで買ってきた穴補修剤(靴用ではなく大工道具コーナーで発見)で、チマチマ直しながら使ってきましたが、
・爪先の穴に親指さえ入るほどに拡大 → 補修剤がすぐに外れる
・爪先の革自体が軟化(革が皮になってる) → 岩を蹴飛ばすと指がダイレクトに痛い
・雨に弱い → 速攻で浸水
等々に打ち克つことができなくなり、昨シーズンをもって補修の限界を痛感いたしました。
オフシーズンで閑散とした山道具屋さんで、ゆっくりと品選びして決めてきました。
どうも古い人のようで、革製の重登山靴じゃないと安心感が得られないんです(笑)
知る人ぞ知るIBSオリジナル重登山靴(チョオユー)。
特別よい訳じゃないけれど、可もなく不可もなくといったところ
以前のもIBS靴(カンチ)でしたが、全く同じデザインのものが未だに置いてあるのにはビックリ。
そういえば、ニッカズボンも穴が開いている。
ちょうどお尻の部分で、パ○ツが丸見えだそうなのだ ← 長い間、気付かず使ってた
だから最近は、普段はいてるズボンをそのまま山に持ち込んだりしているのだけれど、やっぱり山の制服(ズボン編)と言えばニッカズボンと私的には確定しているので、今の服装は正装とは言えない。
こちらは補修して何とかなりそうだが、場所が場所だけにアップリケの選択には慎重を期す必要がある。。。