さわやかウォーキング飛騨古川(ほとんど聖地巡礼)に行ってきました
30歩覇してから 参加頻度が大幅に下がった「さわやかウォーキング」ですけど、久しぶりに参加してきました。
(しばらく歩いてないなーという自覚はあったのですが、まさか 前回 から4年も経っていたとは・・・)
普段は高山駅が終点のところ、この日の特急ひだ1号は飛騨古川まで臨時延長されるということで、この13分後に下りの普通列車があることから1番線には入線しないはず。
某映画がヒットしていることもあって、まさかの2番線か?って勝手な妄想が膨らんでしまい、特急列車よりも早くに飛騨古川に着く普通列車をチョイス。
結果、美濃太田まで車で行って近くの打ち止め駐車場に車を置いて、始発 5:00 の猪谷行・鈍行に乗ることにしました。
そのままだと早く着きすぎるし、1時間後に後続の列車があることを確認したので、飛騨一ノ宮で途中下車し(100キロ超なので途中下車可)、飛騨地方で最も格が高いとされる水無神社へ寄ってきました。
なんかの病気を罹ってるせいもあると思いますが、どうみても「宮水神社」にしか見えません。
え?見えない??って方は こちら をクリックして確認してくだされば見えると思います・・・
神社の向かい側に聳える位山を御神体としている神社で、その頂上近くにある「天の岩戸」が神社の奥宮だそうです。
諸説あるかと思いますが、私の中では、位山+御嶽(四の池) のミックスで妄想が拡がるばかり(笑)
さて駅に戻り高山行きの列車に乗ります。
高山駅といえば、近くの(駅の前を通らない)道路は年に1〜2度ほど通るものの、駅自体は全く近寄ってませんでした。
記憶をたどれば 9年前に室堂〜双六の大縦走をしたとき 以来ぽいです。
ここでも途中下車可なので、下車してウロウロしてみます。
なんか浮いてる・・・って思うのは私だけじゃないはず。。
1時間の待ち時間の間に朝食として駅の構内で高山ラーメンを食しつつ、隣の工事現場を何気に覗き込むと
以前の改札口らしきものが。
ホームも再チェックすると、埋められるのを待つのみの地下通路も。
気を取り直して、猪谷行の普通列車に乗り込み飛騨古川へ。
例の跨線橋を見上げれば・・・
やっぱ、この駅なんですね。
とりあえず2番線で待機。
「1番線じゃないはず」という予想は的中したものの、2番線じゃなくて3番線に入線。
駅の前でさわやかウォーキングのコースマップをもらって跨線橋に移動。
次の普通列車が到着する前に、ひだ1号は高山駅へ戻っていきましたが、しばらく停留させておかないで直ぐに折り返すのならば、敢えて2番線に入れてみるサービスも悪くないだろーって思ったのは跨線橋で待ち構えていた他の人も同じだったはず・・・
ちなみに、さくら物産館のパネル展は、当初 10/30 までだったものが、12/27 までに延長されたみたいです。
まぁパネルとして貼ってあるのは、本を解体したようなものばかりですが。
組紐体験(¥500円)は全然いいし、お土産としての組紐までは許せるとしても、なんで瓶子まで売ってるんですか。
すごい商魂!
さわやかウォーキングのコースマップどおりに歩くだけで、次々と自動的に「聖地」を訪れることになります。
(なぜか図書館だけはコースに載せてなかったが)
例の五平餅の店ですね。
ちょうど昼時だったので、五平餅よりも腹もちのいいものを求めて、店内で食事(&アルコール燃料)を頂いたんです。
会計で「お客さん、君の名は。で来られたんですか?」って訪ねられ、JRのコースマップを手にしてるし、いい年こいて巡礼?と見られるのも恥ずかしく感じ「いえ、さわやかウォーキングで来ました!」って答えたら、「端数54円サービスしときますね」と。
ラッキー♪と思って店の外に出て振り返ってみると・・・→→→
ちくしょー
「君の名は。の巡礼で来ました!」って答えておけば良かったー
単純に2割引だと仮定すると500円くらい損したよー。(ビールは例外だったら、それほど損でもないが)
ショックのあまり、コースマップに記載のなかった図書館には寄り忘れて、そのまま駅へ向かいゴール処理。
ちょうど、特急ひだが出発するところだったので、またまた急いで跨線橋へ向かいパチリ
1番線に加えて編成が6両だもんで、停車位置も全く違いますな。
あと先頭が貫通型でない点も。
そもそも映画は、駅の向きが逆方向な気がするぞ。
(映画の先入観があると富山方面に向かって撮ったように思いがちだが、名古屋方面を向いて撮ってます)
図書館に寄り忘れたことに気がついたのは高山行きの普通列車に乗ってから。
戻ると、もれなく帰りが2時間遅れになるので諦め。
ほんとグダグダなウォーキングでしたけれど、最初に寄った飛騨一の宮水無神社が一番よかったかなー
人もいなかったし、頭の中では挿入曲(ラッドじゃなくて)が流れてました。
御母衣ダムの完成に伴って水没した村の氏神様も合祀されているらしく、謎の巨岩伝説とも相まって、妄想 想像を掻き立てる神社であることは間違いない気がします。
機会をみて位山にも登っておこうかなと。
(追記)
途中でイベントやってて、ガッタンゴーのミニ軌道が用意されていて、眺めていたらパンフレットを頂けたのですが、8年前に漕いだとき と違って、ノーマルが電動アシスト車になっているとのこと。
以前のノーマルは電動アシストなしだったが、今は全車がアシスト車両になったみたい。