美濃加茂市長・贈収賄事件、マスゴミ報道に騙されるな
岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入を巡り市長の藤井浩人被告(30)に30万円を渡したとして贈賄、詐欺罪などに問われた水供給設備販売会社「水源」(名古屋市北区)社長、中林正善被告(44)に対し、名古屋地裁(堀内満裁判長)は16日、懲役4年(求刑・懲役4年6月)の判決を言い渡した。
若くて支持率の高い岐阜県の美濃加茂市長のことを気に入らない勢力が愛知県警と手を組んで貶めようとしている事件。
まるで市長の有罪が確定したかのような報道に注意しないといけません。
カネを渡したとされる側が有罪になったから、受け取ったとされる市長も有罪だ
という錯覚を狙って報道されています。
冒頭の記事を読んで、そのように錯覚してしまった人はテレビや新聞に蝕まれています。
これは窃盗に例えると、「私は盗みました」「いえ、私は何も盗まれてません」という事案で、「盗みました」と自供してる側が今回「有罪」とされたというものです。
普通は犯人が盗んでないと言うものを検察が取り調べて有罪に持ち込むものですが、本件は正反対。
犯人が「私は確かに盗みました、有罪にして下さい」と懇願しているところ、検察が「いや、君は盗んでない、無罪だよ」と逆弁護することはありません。
検察の目的は市長を有罪にすることであり、今回の中林は駒でしかありません。
(中林は今回が初犯でなく、詐欺の前科持ちでもあり、詐欺の常習犯と言っても過言でない)
「裁判して下さい」と裁判所に提出された書類では
- 犯罪が行われたと検察が主張している
- 被疑者も犯罪を行ったと認めている
- 検察も被疑者も、そのどちらも無罪を主張していない(有罪を希望してる)
つまり書類の体裁上は有罪となる要件しかありませんから、裁判官は有罪判決しか下すことができません。
被疑者とされる側が無罪を主張していないのですから自動的に有罪で結審します。
仕組上、有罪にしかなり得ない無意味な裁判なのです。
そういう重要なことを説明しないマスゴミの会社名をしっかり記憶しておきましょう。
積極的に日本を悪くしようと企む新聞社の名前を。
ちなみに冒頭の引用は、こういう点では決してブレないゴミウリ新聞(通称・読売新聞)です。
この事件の捜査中、愛知県警の捜査官が「美濃加茂を火の海にするぞ」と市長を脅しています。
「自供しないならば、美濃加茂を火の海にする」
恐喝?
いえいえ、警察の捜査官による立派な「無差別テロ予告」です。
そんなヤツを逮捕もせず放置しておくなんて、警察とは一体ナニサマなのでしょうか?
ついでに2011年5月16日にゴミウリ新聞が流したデマを貼っときます。
※デマとされた内容が事実だったにも関わらず、真偽を調査しないまま、デマだというデマをゴミウリ新聞が流した。