この記事 の続きです。
その1
軽量化を完全無視した結果、ザックの重量は下山後の扇沢駅での測定で24kg。
テントだけは軽量タイプの2人用の物だけど、シュラフは化繊3シーズン、ガソリン火器にホムセン食器、ゼリーは日数分、乾燥食材は非常食という位置づけで主食はサトウのごはん+レトルト・缶詰類、小屋で水を買わずに済むよう調理用3L・飲用1Lを持ち上げた。
→ 小屋で買うのはビールなどの嗜好品のみ(必需品は自ら担ぎ上げるべき)、というマイポリシー
我ながら結構無茶している気がしなくもないけど、普段どおりの重さだったし、事実ケガするまでは全ての区間でコースタイムを切っていたので、ザックの重さで体力的な限界を超えたわけじゃないと思うんだが。
その2
やはり滑って転倒した主因は岩が濡れていたせいだ。
ガス+ミスト状の細かい雨という条件で、モチベーションは最悪。。
歩いてる最中のハピネス指数は極めて低いものだった。
結果として注意力が散漫になっていたのだろう。
その3
やはり、これも挙げないわけにはいかないだろう。
とりあえず種池から2時間あるいたので小屋で水分補給が必要だ、というわけで小屋に入って「麦○ありますか?」と聞いたまでは良かったものの「どちらにしますか?」という余計な返事が。
小屋前で財布から550円を出して準備していたのに、さらに財布から200円を取り出すという意志の弱さを露呈。
転倒したのは1時間半後なので、コレの影響は限りなく低いはずだけれど、もしも崖下に落ちてたら後で何を言われたか分かったものじゃない。
原因なんてものは殆どが後付けなんだしね。。。
いずれ、2日分だけでも写真アルバム作ろうと思っておりますので、お待ちくださいませ〜