100均の NiMH 充電器 のマイナス端子はトランス直だった
「太陽光発電を用いた節電機器」を作り始めているのですが、その過程で、容量はいらないものの AC100V との絶縁に小さなトランスが必要になりました。
ちゃんとしたものを買うと安くても500円くらいします。
「太陽光発電を用いた節電機器」の 位相検知 兼 欠相判定 に使うだけに500円はもったいない・・・
ってことで、かねてから噂に聞いていた 100均の NiMH 充電器を解体して摘出してやろうと思い用意しました。
まず分解・・・と書きたいところでしたが、適当なキーワードでググると 既に先人たちが分解したうえで回路図をアップしてくれたり しているので、それに甘えて拝見しますれば、なんか分解&トランス摘出しなくてもトランス出力を得られる気が・・・
案の定、マイナス端子はトランス直出力のようです。
ブリッジダイオード & 1000μF で平滑した直流出力の限界は
100Ω(約50mA) | 22Ω(約150mA) |
さらに TA48M033F 経由で ESP8266 に給電してみると見事に起動♪
※ 写真には写ってませんが、ESP8266 の裏に三端子があります
起動直後に APモードとして WiFi-STA に接続しており、それなりに電力を食ってますが足りてます。
あまり大電力は取れないですが、ちょっとしたものには利用できそうですね。
分解しないで済むのが Good !