(まだ名義変更は完了してないですが)知人から譲って貰った我が家の軽トラック、不動の原因たる燃料ポンプ不調(叩いたら動いた が時間の問題)の件は交換部品も届き一安心という状態になりました。
よくある軽トラ同様に、エアコンなし、キーレスなし、パワー要るウインドウ、AMラジオのみ・・・というグレード。
譲って頂いたものなので贅沢は言えませんが、なるべくイマドキの快適仕様にしたいもの。
ということで手始めにキーレスを取り付けようと思いました。
過去の「こば号」も2台目まではキーレスなかったですけど、あるのが当たり前になると例え助手席とあわせて2枚しかドアがないとは言え面倒になるもんです。
(外から助手席側を開けたいでも、運転席を開けて中から解錠しないといけない)
とりあえずテキトーに ¥2500 前後のものをポチったところ、YUANBA という中華品が届きました。
箱の裏には中国語の配線図、中には英語の配線図がペラ1枚のみ、どっちにろしろ配線図のみで取付け方法に関する記載は全くなし、という玄人すぎる仕様・・・
入ってた部品を何に使うか想像しながら取り付けないといけないようです。
で早速、ドアの内装を剥がして・・・って気持ちになるところですが、グッと押さえて配線から着手しましょう。
(写真の EXIF で撮影日を見ると分かると思いますが自分の反省を踏まえて書いてます、笑)
たった¥2500とは言え侮るなかれ、キー操作に呼応して、施錠時1回と解錠時2回とハザードをチカチカさせたり、長押しするとホーンを鳴らしたり、そんな機能まで付いている、なかなか高機能なものでしたが、とりあえず最低限の動作には電源(+12V)だけあれば大丈夫ぽいので、それを準備します。
電源はヒューズボックスから拝借するのが簡単なので、15A ヒューズを加工します。
アース(マイナス)は適当なボルトに締め付けて、制御コントローラとアクチュエータとを接続し「動作テスト」しておきます。
テスト完了したら、早速内装はがし。
パワー要るウィンドウのハンドルはΩスプリングになってて、マイナスな精密ドライバーなどを使って取り外せることになっていて、かなーり昔には実際にやったことあるんですが、どうにも隙間からスプリングが見えず、とりあえずハンドル付けたまま。。。
ちなみに内装の裏側は右写真のようになってて、力ずくで引っ張るとコルクみたいな板を破壊してしまうので、マイナスドライバーなどを挟んでコジる必要あり。
既存の穴を活用しつつ、大きめワッシャーで固定して無事に取付け完了。
新たに穴を開けずにすみました。
雨の侵入が気に掛かるところですが、車体の穴開けは大変なのでビニテで保護しつつ防水ゴムの裏側を通すことにします。
配線図どおりにハーネス接続したら、施錠と解錠とが反対(解錠を押すとハザード1回分のリレー音がするもののアクチュエータは縮み実際には施錠)、施錠を押すとハザード2回してアクチュエータが伸びて解錠)となってしまったため、とりあえずアクチュエータの配線を反対にして解決させました。
→縮めて解錠、伸びて施錠、の前提で作られていたぽい
助手席側も同じく反対に接続してあるので、実用面では問題なし、と。
ハザードとホーンまでは、とりあえず必要ないので省略♪
(追記)2016/02/17
任意保険(JA共済)に加入しました。
対人対物無制限(免責10万)、車両保険なし というプランで、保険料は 22,620円 でした。
記事は こちら。
(追記)2016/07/02
エアコン(誰も冷房とは・・略)とプレミアムスピーカーと取り付けました。
記事は こちら。