未明の若狭湾 M4.5 の地震を気象庁が隠蔽
今朝(未明)の日本時間 3時55分 に若狭湾で発生した マグニチュード4.5 の地震は、日本の気象庁の発表にありません。
アメリカ地質調査所
(JST = UTC+9時間 ですので、UTC 2013/02/20 18:55 は JST 2013/02/21 3:55 です)
M4.5 と中規模ながら震源の深さ 361km ということで、最寄りの観測所で震度1未満だったかもしれませんが
なんで裏側のアメリカの測候所が発表してて、わが気象庁がスルーするわけ?
いつもは、地球の裏側でおきた同程度の深い震源の(数百キロの)地震でも報道するメディアも全くのスルーです。
原発と震源地との位置関係
実害はありませんでしたが、場所は原発のすぐ近く。
大飯原発には 1.5m を超える津波は来ないと豪語して、まともな防潮堤は整備されていません。
今回は幸運にも震源が深いところでしたけど・・・
いま話題の活断層の地図と照らし合わせますと・・・
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大きい地図は 出典元のサイト を御覧下さい。
偶然かもしれませんが、FO-A 断層の延長線と震源地が概ね一致しそうです。
既知の断層真下ではないですが、その断層が沖まで続いている可能性は?
TPP に賛成する企業の広告費によって生き存えているマスゴミの報道は安倍の訪米(TPP交渉参加表明)一色です。
大飯原発の活断層問題が話題になってるこのタイミング、原発銀座の至近距離で M4.5 は大変に都合が悪いのは確かですが、政治とは独立して機能すべき気象庁までもが「政治的な空気」を先読みしてか、「気を利かせて」か、地震のあった事実さえ秘密にしてしまいます。
2/19 19:17 トカラ列島の M3.6 は公表してるのに 2/21 03:55 若狭湾の M4.5 は無視
「知らぬが仏」でいると確実に殺されそう。。