南八の前に北八

 厳冬期営業している天望荘の期間に合わせて、3/22 までに赤岳を(できれば〜硫黄の稜線も)歩いてこようと計画しているのだけど、雪山の順番は北八→南八が普通と聞いてる。


 冬の北八と言えば蓼科山にしか行ったことない。
 ステップを刻むのであれば、赤岳の前に天狗を始めとした黒百合ヒュッテ周辺を先に歩いておくべきだな〜
(某お友達サイトで目にした「メルヘン山行」という言葉に惹かれただけって話かもしれぬが)


 さて調べると徘徊の拠点として相応しいロケーションにある黒百合ヒュッテは、何と通年営業だと言うのだ。
 冬山のイロハから心得ている方々にとっては知ってて至極当然なことだったかもしれぬが、通年営業な山小屋は西穂山荘だけだと信じて疑わなかった自分にとっては斬新な発見だった。


 渋の湯まで車で入れ、2時間ちょっとで黒百合ヒュッテに着けるらしい。
 テン場もある(ってか冬なら樹林帯はすべからくテン場だと言う話もあるが)。
 実際にテン泊するかどうかは現地に着いたときの気分(体感気温?)次第であろうが、とりあえずテントは持っていこう。


 天気図で見る山岳地帯の私予想は、土曜:曇、日曜:曇→晴、月曜:晴 だ。


 うーん、どうしよう・・・
 この暖冬具合から考えてもスキーが楽しめるのは精々今月一杯までなんだから、山は3月に取って置いて今のうちはスキーに行っとくべきか・・・?