GW時期の奥穂〜北穂の状態に関するサイトを探していて、キレット超えのサイトを見つけた。
「ほとんど夏道だったが、懸垂数回で飛騨沢側をショートカットした」
うーん、全然参考にならないぞ。
まだ真剣に探していないのだけど、奥穂〜北穂が私にとって難易度が高すぎる道であれば、涸沢ベースのピストン山行で北穂と奥穂とそれぞれ往復しないといけなくなる。
念願の北穂小屋に泊まる動機が薄れてしまうし、そもそもピストン山行自体が好きじゃない。
よって、奥穂〜北穂を諦めたならば、北穂小屋は別に機会に回すとして、折角のGWは別のところを考えた方が有意義だろう。
次たる候補は、ズバリ、表銀座の縦走である。
表銀座と言っても槍に行く用事はないので、槍見がてらの燕〜蝶だ。
1日目:中房〜燕
2日目:燕〜大天井〜常念
3日目:常念〜蝶〜上高地
4日目:予備日
こちらであれば、奥穂〜北穂ほどの危険箇所はなかったはず。
だけど、麓の移動には少し工夫が要りそうですね。