教育改革はスキー場から
「教育改革はスキー場から」と、変なタイトルになっているが、昨日の御嶽山麓の某スキー場で思ったことが。
10時前で、レストハウスがガラガラの時間帯です。
ご覧のように手袋などが無い点から見て「席取り」しか思えない荷物の置き方。
もう、こちらは完全に「常連さん」でしょうね。
私が10時前に遅い朝食を食べている時に近くの席。
小学生高学年くらいの子供3人を含む家族連れで、何ら悪びれた様子もなく実に平然と荷物を置いて滑りに出かけて行きました。
11時半に戻ってきた時にも全く同じようになってました。
すでに昼食時間ということで、レストハウス内はほぼ満席に近い状態。
これは普通に迷惑行為だと思いますが、従業員ですら無視なんですね。
こういうことを平然とする家族で育てられた子は、それが「迷惑行為である」という自覚さえ持たなくなっちゃうんでしょう。
学校でマナーやモラルについて教えようとしても全く無駄です。
親がわかってないんだから。
こういう光景はスキー場に限らず至る所で目にしますが、こういう馬鹿げたことを平気でやってのける親をどっかに収容して再教育することのほうが大事に思いました。
ちなみに、先ほどの席取りの荷物は、すぐ目につく邪魔にならないところへ勝手ではありますが移動させておきました。
従業員が率先して、席取りの撤去をして行ってもらいたいものです。
今なら「テロ対策」という格好のセリフが使えるですから。