GW前半の週間天気予報が出た。
特に、土日の好天は期待できるとの予報だ。
槍穂界隈は今日・明日くらいまで雪が降っていそうな天気。
涸沢界隈の沢筋は雪崩が少し怖い。(たぶん遭いはしないだろうけど)
そちら方面に行くとしたら連休後半の方が安心だと思う。
という訳で、前半戦は雪崩の心配が少ない尾根・稜線が主体になる常念山脈に的を絞ることにする。
一応、2泊3日の予定だから飛騨新道はパスである。歩きたい道であることに変わりはないから、中村新道ともども次回の機会にまわしたい。
燕〜蝶 の区間は、ほぼ確定しているのだが、さて北上するか南下するか。
北上プラン
1日目)上高地〜蝶
2日目)蝶〜常念〜大天井
3日目)大天井〜燕〜中房
南下プラン
1日目)中房〜燕
2日目)燕〜大天井〜常念
3日目)常念〜蝶〜上高地
新島々に車を置いておけば、始発のバス/始発の電車 を利用して、蝶/燕のどちらでも無理なく入れる。
大天井には冬季小屋があるのだが、多分埋まってるよなぁ
誰も同泊者がいなかったら、一人で掘り出す? 諦めて幕営!?
きっと誰かいるよな、きっと。
だけど、掘り出せなかったことも考えれば、テント必須のコースになるぞ。
それか、労なく毎晩ビールにありつけ、いざとなれば小屋泊連チャンという軟弱さも許される南下コースをチョイスして最後は潔く上高地の劇混みにもまれるか。
ほとんど、「花か団子」状態の選択肢である。
(花は北上プラン、団子は南下プラン)