あと3週間ほどで稲刈りです。
2枚ある田んぼのうち、下の田んぼと呼んでるほうはいいのですが、上の田んぼと呼んでるほうが去年・一昨年に引き続いて・・・
実に忌々しいものが大量に生えてきてしまいました。
徹底した無農薬やってるわけでもなく、多少は使っているんですが、ヒエが生え始めたエリアにはコナギも生えていたことから、ひとえに農薬の撒き方が悪かった、に尽きます。
(農薬に弱いコナギが生えてるということは、このエリアがほぼ無農薬に近い状態を意味する)
アルミ製の背負子に 100L ポリバケツを括り付けて田んぼに入り、刈ってはバケツに放り込んで、バケツがいっぱいになったら(向こう岸に着く頃にはいっぱいになる)ヒエを捨てて・・・という無限ループです。
ちょうど2時間くらい経ったころでしょうか。
炎天下の中、1/2弱(1/3強) ほどで心が折れてきたあたりに、ついウィカリやっちゃいました。
鎌で左指をザクーっと。
血がドバドバ状態で撮影してる暇なんてないので写真はありませんが、知り合いの近隣民家で水道水を拝借し流水で傷口を洗いながら確認すると、φ10mm ほどがエグられ表皮が皮一枚でつながってる、結構グロい状態に。
前に針ノ木で負傷したとき 以来だなぁと思い返すと、あれから9年も経ってるのか。
絆創膏4枚ほど使って止血し、念のため病院で受診。(ワクチン打ってなくて破傷風が心配なため)
また縫うのか?と思っていたら、どうも皮一枚でつながってる表皮には既に生命能力がなく縫合は無駄みたい。
「ギリギリ腱は切れてないぽいので良かったね」と激励の言葉を頂きましたが、エグれて欠損した表皮は下から盛り上がってくるのを待つしかないみたい。
とほほ