5 が並ぶ お釣りをもらうコツ

 私に限った話じゃないと思いますが、電気工作やってると、消費していく部品よりも新たに購入する部品のほうが遙かに多いということに気がつくはずです。
 「部品を使ってから新しい部品を買う」というマイルールを敷くべきなのですが、秋月の新製品 を眺めてて随時「お気に入り」に放り込んでいって、1万円分くらい溜まったら発注・・・ってことを繰り返していくと、収納庫が足りなくなります。


 そんなところダイソーでユニークな収納箱を発見。
 10個に間仕切りされていて、個々に蓋がついていて、吊り手もあってS字フックでぶら下げることができるという代物です。


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 試しに4つ買ってみて、よく使うコンデンサ類だけ収納してみたら、なかなか良い感じだったので追加購入。
 S字フックと合わせて11点1100円に消費税8%はレジに並ぶ前から暗算できるので、前の人が会計してる間に財布を探ります。


 微妙にタマ足りず、千円札と100玉×2、10玉×4、1玉×3を握って会計を待ちます。
 「お会計1188円です」ということで1243円を差し出します。


 そのままレジに数字を入れればいいものを、店員さん「10玉が多いです」的な仕草で戻そうとしてきます。
 ふだんなら「いえ、そのまま打ち込んでもらえばいいですよ」って言うんですが、なぜだか今回は私の方の自信も喪失。
 「あ、10玉、多かったですね」と財布に戻してしまいました。


 お釣り55円のつもりだったんですが、チーン「お釣り45円です」って・・・
 「やっぱ、さっきの10玉、戻してもらわなきゃ良かったですネ」って応えたら、そのキレイなお姉さん無言でニコニコ


 うまく 55円 とか 555円 とか、5の並ぶお釣りをもらうと、やったぜ♪って嬉しくなってしまうじゃないですか?
 今回みたいに???な顔をする店員さんと、いかにも同志という風で「こいつ、やりおるな」的な顔をする店員さんと、いろいろ見れて面白いのですけど、それほど複雑な計算してるわけじゃありません。


 足りない玉を、ひとつ大きな玉で代替えして集めているうちに勝手に 5 の並ぶ釣り銭になるだけなのですが、どういう風なアルゴリズムで自分が出しているのか、文章で起こしてみようと思った次第です。



以下、書きかけ