若松ネットガイガーで mbed に出会って何台か組み立ててきました。
もっぱら ボードオレンジ か universal board R0 を使用してましたが、テスト(試作)用としてはいいとしても実際の運用に使うには御世辞にも安いものではありません。
ということで、秋月の定番部品だけで2種類つくってみました。
20×4 な LCD にジャストフィットする横長レイアウト
@150 の短冊形ユニバーサルボード に microSD(DIP変換) を使ってます。
LANコネクタは 200円のこれ が使えるか!?と思いきや、これはパルストランス非内蔵なので不可。
変換基板のみ と パルストランス内蔵LANコネクタ の組合せは、LANコネクタのピン間隔が合わず NG ですので要注意。
こんな風に、LANコネクタのピンを僅かに曲げてやるだけで 2.54mm ピッチにジャストフィットしますので、安く仕上げるためにも強引に行きましょう〜(プラスチックぽい黒い突起は切断)
若松ネットガイガーと一緒で 足長ピンソケット を使って mbed の上空に液晶を配置してますが、写真では分かりにくいですけど、片面基板のときは足の隙間に段ボールか何かを詰めて、上から押さえつけるように力を加えても、ピンに荷重がかからないよう工夫しないと、基板のホールパターンが簡単にモゲます。
詰め物が嫌な人は あと50円奮発してスルーホール基板 にしてください。詰め物なしでもよっぽど大丈夫になります。
ボードオレンジに倣って、ジャンパー使って 16×2 と 20×4 のピン違い(VCC-GNDが逆)とに対応させてます。
倣ってと言うか、基本的な回路はボードオレンジそのまんま。写真に撮ってない裏側にはボタン電池ホルダー付いてます。
DCジャックは 変換基板のやつ でも ユニバーサル基板に刺せるタイプ でも空中配線でもテキトーにどうぞ。