まわりより冬休みを1日だけ多くもらったのが悪いのか、年明けから大忙しで更新サボってました。
半年近くぶりとなりますが、近々拡張ファームウェアの更新版をリリースしようと思い何とか準備を進めてます。
今のところ予定してますメニューは
- 気圧センサー MPL115A2 に対応(気圧+気温)
- 光センサー(CDS)に連動してバックライト輝度を自動調整する機能を追加
- ブザー鳴動条件(sound_cpm)に255までの値しか指定できなかったものを65535まで拡大
- lcdLayout=1で時刻(秒)を表示するオプションを追加
- 割り込みを用いて液晶表示を非同期表示するオプションを追加
- 毎秒255カウントまでだったものを毎秒65535カウントまで拡大
- 毎分65535カウントまでだったものを毎分4億カウントまで拡大
- lcdLayout=2(ホットスポット捜索モード)を高感度管むけにチューニング
- recommendCountのデフォルトを100から200に変更
という風です。
J209γみたいな高感度管を使ってホットスポットを探し出すときに有益な機能を中心に盛り込みたいと思ってます。
プログラムは概ね完了しているのですが、先日みつけたプチスポット に出向いて実地テストした結果、ちょっと気になる点が見つかり調整中。。
バックライトの輝度調整も、以外に思ったような輝度変化にならず、調整の余地あり、と。。
今月中にはリリースしたいと思ってます・・・・
さてフィールドテストで出向いたあのプチスポット、橋脚が怪しいのか?と疑ってましたが、どうやら線源は地面のよう。
橋脚に管を近づけても全く無反応でした。
地面(アスファルト)直置きで何と 900cpm !
(ログによると60秒平均値で一瞬950cpmを記録してます)
右側の橙色の矢印は数時間後に高架下の同じ場所に測りに来たときの測定値です。
なんか 0.2μSV/h 近い気がするんですが、若松ネットガイガー純正品を持って行くのを忘れたので、J209γで測った cpm数 しか分かりません。。
自然由来の線源なのか、フクイチの放射能入りアスファルトなのか、飛んできたセシウムなのか・・・
あー、スペクトルが見たい!
追記(2013/01/28)
リリースしました。