福島の子に甲状腺癌が確認されました が、福島県が控えめに発表してる資料の中 から驚愕の事実が。
その中の16ページ目(Acrobatからは20ページ指定)の下段のグラフ、わざとかどうか知りませんが見にくい色でしたので、抜粋したうえで分かりやすく着色してみました。
甲状腺癌の予備軍とも言える異常率が昨年度と比較して、全ての年齢層で確実に増加しています。
誤差という範囲でなく確実な有為性があると認められると思います。
B判定は絶対数が少ないため目立ちませんが、よくよく見ると微増傾向が伺えます。
しかも 平成23年度の調査 は南相馬市・伊達市・田村市と言った当初から被曝量が多いと見積もられていた浜通り地区であったことに対し、今回の調査は23年度に検査を実施した地域よりも被曝量が少なく比較的安全とされた福島市です。
浜通りより線量が低いとされている福島市の検査でも年齢を問わず異常割合が多いということは、去年検査したきりで今年度は放置中の浜通り地区は、今再検査したらどうなっているのでしょうか。
尖閣諸島で騒いでいる場合じゃないだろー!(怒)
あんな孤島、寄付金を集めた東京都に任せておけばいいものを、20億もの金をポケットマネー(予備費)から出してみたり、枯れた(死んだ)松の保存に2億とか、そんな無駄金は出せるのに、福島の子供たちの避難に使う金はないだなんて。
これ、さすがにキレていいと思います。てか、キレるべき。