J408γ×4(2012/05/08)

追記(2012/05/08)
 上の例は mbed unibersal board R0 を使って作った Mark2互換機 ですが、標準 Mark2 も複数管改造してみました。


http://dl.ftrans.etr.jp/?0f9dbfa5ab5f495aa50e79ac08cea1e6b6c3a0ce.jpg http://dl.ftrans.etr.jp/?d7ff1cd9485f42c3a110ffee3b5d9dadcaf8ba91.jpg


 秋月の 16ホール基板 4枚(2×2)に部品を両面実装して仕立ててみました。
 表面実装品じゃなくて、普通サイズの抵抗やコンデンサを使いましたので、かなーり無理してます(笑)


 意地を張らずに、16ホール基板6枚つかって片面実装かつ抵抗類を平置きしてれば良かったものを、基板4枚にこだわった結果、SBM-20 管の場所にしか納まらず・・


http://dl.ftrans.etr.jp/?4279c0954f334049ab6964347258db6c264953fa.jpg http://dl.ftrans.etr.jp/?8a0a43c61ad14e70911682dfaf3a47533e86f045.jpg


 いつも使ってる100均ビデオケーブル、手持ち最後の1セット(3本)を使って3管つないでみました。
 もともとの SBM-20 向け回路は生きてますので、これも使えば4管になります。


 なんとなくそれっぽい数字を示してはいますが、基準線源を持ってないので、大雨によるラドン増(他の線量計と似たような形のグラフを描くかどうか)を待つしかありません。。。


 ネジ代わりのラバーケースに収めて完成♪


http://dl.ftrans.etr.jp/?60b0258935da421e8d13b105ca7e5510ef07f14f.jpg


追記(2013/01/04)
 上のほうでビデオケーブルをプローブ線に使ってる写真がありますが、ビデオケーブルの静電容量は無視できないことが分かり、あの状態で長期間運用し続けるとGM管の寿命が縮む可能性があります。
 非シールド線のほうが静電容量が小さいので、そういう線を使うとともに、極力短く配線したほうがベターです。


(参考)
100均ビデオケーブルの静電容量は意外に巨大だった
汎用ガイガー検波ユニットの製作(3号機)