人生ゲームが出てきた
なんか、骨董品が出て来ましたよ。
小学生の頃に買ってもらった覚えがあるので、30年前の人生ゲーム!?と思い調べてみると、1980年発売の2代目人生ゲーム だそうで。
こたつの上のテーブル板?をひっくり返して(緑のマットの方で)家族4人で、普段はこの手のゲームをやらない父も、何度か一緒に付き合ってくれたのを思い出します。
ゲーム盤に少々反りがあるものの保存状態は実に良好♪
駒の自動車は6人乗りなんですが、子供が生まれすぎてピンを挿す場所が足りず、横に乗せて走ったこともあったっけ。
「相場をはる」というマスの意味が分からないのは当時のまま。
中盤での運命を左右する高級絵画「ルノワールの絵$200,000」も健在(笑)
当時はマス目に書いてある文章の漢字の読み方につまずく自分の代わりに読んでくれた母、既に老眼が進み今度は自分が読む番に。
まだ髪が黒かった母や、ケガをして寝たきりになる前の父の、あの時の光景・・・「このマスに止まった時こんなことがあったな」が時々フラッシュバックする感じで、少しだけ涙腺を緩ませながらルーレットを回していたってのは秘密です。